仏  話

速成寺法話集
<< September 2018 | 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 >>

スポンサーサイト

一定期間更新がないため広告を表示しています

- | permalink | - | -
<< 木魚 | main | 合掌のこころ >>

今日彼岸、菩提の種をまく日かな

彼岸の中日(春分の日)もおわり

いくつかの大きな彼岸の法要も

無事に成満いたしました。


そもそも「彼岸」という言葉は

迷いのこの世(此岸)に対して

迷いのない、悟りの向こう岸(彼岸)

という意味でございまして

この彼岸の日に、迷いの多い私たちが

6つの知恵(六波羅蜜)を

実践することによって

たとえ一時の間でも

迷いのない、悟りの向こう岸に

渡ろうという日なのです。


この六波羅蜜とは、

本来、菩薩が行う

六種の徳目のことでして

この六波羅蜜を修めることで

菩薩は人々を利益し

涅槃の彼岸に到るのです。

その六種の知恵とは


一、布 施(与えて施すこと)
二、持 戒(戒律を守ること)
三、忍 辱(耐え忍ぶこと)
四、精 進(正しい努力すること)
五、禅 定(乱れる心を客観的に眺め、落ち着くこと)
六、智 慧 (これら5つの智に通じすべてを成就する)

つまらぬことで、自分で自分を苦しめ

智慧もなく、未来の為のシアワセの種を

まくことさえできないのが、

悲しい人間の姿です。


今日彼岸、菩提の種をまく日かな

このお彼岸の日に、

仏の智慧を実践し

明日に咲くヨロコビの種を

福田にまきたいものです。

合掌
仏教 | permalink | comments(1) | -

スポンサーサイト

- | permalink | - | -

この記事に対するコメント

管理者の承認待ちコメントです。
- | 2018/02/28 3:48 AM
コメントする